番外編、葬儀屋裏話 遺品整理
2025/02/26
こんにちは神奈川県秦野市を中心にお客様サポートをしている不用品回収プロです。今回は番外編、自分が葬儀屋にいたときの壮絶な体験のブログです。そのおかげで今遺品整理でも特殊な現場への耐性がついたのかもしれません。。

今考えるとヤバすぎた葬儀屋時代 観覧注意!
実体験です。グロイ箇所等ありますので今回のブログにかぎり、自己責任でご覧ください。
20年ほど前の話です。自分は競輪選手を目指していて体力や根性には自信があったが、社会人としての仕事のことについてはまったくわからなかった。初めに選んだのが葬儀屋、おばあちゃんが熱中症で亡くなって、変化に気が付かずまだ生きれたはずなのに亡くなってしまった頃だ後悔思うところがあり葬儀屋に興味を持ちおばあちゃんが亡くなりお世話になった葬儀関係のところに入社した。
そこで待ってたのは壮絶な体験の数々。
まずは同い年の女の子の自殺、首には紫色の縄の跡がくっきりと、首元以外は綺麗だ、苦しそうな顔もしていないし本当に綺麗だった。でも、同い年の19〜20歳で自殺してしまった現状を見た。ショックが凄い。
その次は交通事故で亡くなったお婆さん。腕は車の吊り革に捕まった状態でぶつかってすごい衝撃だったんでしょう、腕がほぼ切断の状態でしたが反対側の皮にギリギリくっついていた、、包帯やテープで補正してあげたがふにゃふにゃで全く固定できない。なんとか固定し送り出せた。
次はC型肝炎で亡くなったご遺体、病院の方はみんな重装備だが自分らはほぼノーマル装備で素手。不安だがバタバタと作業は進む。それにもましてヤバかったのがまさかの搬送先が決まらない。まさかまさかのC型肝炎のご遺体と車で2人きりの添い寝。流石に色んな意味で怖かった。感染とかも怖いし隣に寝てるのも、、、

そんな壮絶な体験を乗り越えたのも束の間、解剖現場だ。死因を鑑定するため、ほとんどのご遺体は解剖されてしまう、頭はシュイーン電ノコみたいのでおでこを切られ脳を調べられてる。内臓はあばらを木の枝を折るような音を立てて開かれ調べられてる。解剖の医師は王様のようだった、葬儀屋さんや運搬の方はバタバタと怒られないよう嫌われないようお手伝いをしていた気がする。血の海のテーブルをあらわされ臓器を測る手伝いをしたり。あれは正常だったのだろうかと今では思ってしまうが初めての仕事だったのでそのころはこれが社会人かとガムシャラに頑張っていた。
脳みそはめんどいのかお腹に一緒に戻してなみ縫い。ほんとに流れ作業、丁寧というには程遠い数こなせみたいな解剖現場でした。
そんな現場はもうないと信じたいですがこんな時代現場もあったのです。。以上壮絶体験でした。
地名 | 神奈川県秦野市 |
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作業内容 | 遺品整理 不用品回収 |
作業時間 | 1日 |
作業人数 | 2 |
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