神奈川県の業者によるコロナウィルス除菌、効果が上がる手指消毒方法!
2021/01/05
皆さんはどのようにアルコール消毒液を乾かしますか?産業医科大学では以下の研究を行ったようです。
「アルコール液手指全体に強く擦り込んだケース」、「乾燥するまで緩く全面に塗り広げたケース」、「擦り込まず自然乾燥したケース」
それぞれをの手指の菌数の総量を比較検討しました。
・乾燥するまで緩く全面に塗り広げたケース:細菌の量 -95.3%
・擦り込まず自然乾燥したケース:細菌の量 -88.7%
・アルコール液手指全体に強く擦り込んだケース細菌の量 +175%
結果によると擦り込まず自然乾燥した場合、乾燥するまで緩く全面に塗り広げた場合は手指上の細菌の数を大幅に減らすことができましたが、
逆に強く消毒液を手に擦り込んだ場合は細菌数が増えてしまいます。
「強く消毒液を擦りすぎると手にいる常在菌が浮き上がって」手指の菌が増えてしまうということですね。
消毒液を使う際に非常に重要になってくることが「塗り広げる」という作業です。
さらに「乾燥後はこすらないこと」が大事になります。
弊社では消毒の際、噴霧するだけではなく広げる作業を徹底しています。場所によっては変色、破損の原因になってしまうため作業は慎重に行い消毒作業によって壁面、床の破損の可能性を考慮して消毒液を使い分けて作業させていただきます。株式会社テラステラスはコロナウイルス問題以前から消毒消臭作業を展開しており、公共施設や福祉施設や商業施設など人が多く出入りする施設で確かな実績を基に作業させていただいておりますのご安心してご相談ください。